酒盗とは


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「酒盗(しゅとう)」名前の由来

その昔あるお殿様が酒盗を召し上がり、「まるで酒が盗まれるようだ。」とおっしゃったことから、酒盗と呼ばれるようになったと言われています。

酒盗の特徴

日本が誇る“魚ホルモン”「酒盗」

4月10日は「酒盗の日」

日本で古くから親しまれてきた「酒盗」。この伝統の味を今に伝えたいとの願いから「酒盗の日」を制定いたしました。(日本記念日協会認定)
日付は「4(しゅ)10(とう)」の語呂合わせから。

酒盗の特徴

日本が誇る“魚ホルモン”「酒盗」

日本が誇る“魚ホルモン”「酒盗」

牛や豚の「ホルモン」人気が定番化しましたが、日本には古来からの「魚(うお)ホルモン」と言える魚介の内臓を使った食品の文化があります。牛や豚・鳥のホルモンと比べると、脂肪分がほぼゼロである、魚介のホルモンを使った食品の一つ「酒盗(しゅとう)」は、カツオなどの胃を熟成させる食品で、約300年前から食されていた記録があります。

「酒盗」は低脂肪でオルチニンが豊富な「うまみ成分の宝庫」

長期間に渡り塩蔵熟成する生産手法が特色で、100gの酒盗に天然のうまみ成分(アミノ酸)は約5700㎎、ヒトの必須アミノ酸9種類中8種が含まれています。中には、肝臓の機能が高まると言われているオルニチンも豊富に含まれているほか、低脂肪、酵素が含まれるため消化を促進する、など、「魚ホルモン」ならではの栄養的特長があります。

酒のつまみだけではなく「和製アンチョビ」として

酒のつまみだけではなく「和製アンチョビ」として

従来酒盗は、日本酒ファンなどお酒好きの方に支持されていましたが、発酵食品ならではの味わいを活かし、「和製アンチョビ」的調味料としても注目されつつあります。家庭内での調理シーンでも、和食はもちろんのこと、パスタやクリームチーズなど、和以外の食材・調理法とも合う食品としてお使いいただけます。

魚ホルモン・酒盗 うまみのすごみ そのひみつ

酒盗は、原料である魚ホルモン(カツオ・マグロの胃や腸)に元々含まれる酵素により、長期間に及ぶ塩蔵熟成で魚ホルモンそのものを自然発酵させて作ります。

うま味物質は単独よりも、アミノ酸であるグルタミン酸と核酸系うま味物質(イノシン酸やグアニル酸)を組み合わせることで、うま味が飛躍的に強くなることが知られています。このような「うま味の相乗効果」は料理に応用されてきました。
例えば日本料理のだしはグルタミン酸を多く含む昆布と、イノシン酸が多いかつお節。西洋料理のフォンは玉ねぎ(グルタミン酸)などの野菜類と牛スネ肉(イノシン酸)が使われます。

酒盗に含まれる うまみ成分

アミノ酸
グルタミン酸(昆布・チーズ・海苔・トマトなどに含有)
核酸
イノシン酸 (鰹節・鮪に多く含有)

酒盗には、このように2種類のうまみ成分が同時に含まれており、コレだけでうまみ効果が大きく得られる、スグレもの食品なのです。
お酒のおつまみや御飯のおかずだけなく、料理の隠し味としても、とっても便利で簡単な、天然のうまみ調味料として、ぜひご活用ください。

酒盗に含まれる アミノ酸

そのほか、酒盗には豊富な種類のアミノ酸が含まれています。

※これらのアミノ酸も、うまみの相乗効果に作用することが確認されています。

成長促進・筋肉修復強化
バリン・ロイシン・イソロイシン
ストレス軽減・意欲増進
フェニルアラニン・ヒスチジン・チロシン
美肌・ダイエット効果
リジン・セリン・プロリン
脂肪分解・肝機能促進
オルニチン・スレオニン・アラニン
コレステロール抑制
タウリン・メチオニン
老廃物処理促進
アスパラギン酸
解毒作用
シスチン
生活習慣病予防
アルギニン・シスタチオニン
快眠効果
グリシン

酒盗の塩分量ってどれくらい?

代表的な食材と「かつを酒盗」の塩分量を、一回の摂食量を基準として比べました。 (五訂増補食品成分表より算出)

酒盗の塩分量ってどれくらい?

酒盗の作り方

酒盗は、一匹の魚から少量(4~5kgのかつおで30g~40g程度)しかとれない「胃」と「腸」を選別洗浄して、一定の塩度・一定の温度で、約1年間じっくり熟成して作ります。

いか塩辛などとは違い熟成させているため普通の醤油やタレには味わうことができないコクが生まれます。

酒盗の作り方(焼津港の様子)

カツオ・マグロの水揚げ量全国一番の焼津港から原料を仕入れています。

酒盗の作り方(生産の様子)

安心の美味しさを真心こめて作ります。

酒盗の作り方(取り扱い店舗の様子)

全国のデパート・スーパーの水産品コーナー、旅館やサービスエリア、土産物店で取り扱っています。